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出張や旅行など、12日程度の外出をする際のカバン選びは難しいですよね。
「ショルダーバッグやトートバッグだと手狭、かといってスーツケースは大げさだし…」、こんな風に悩んでいる方も多いのでは。
そんなときにおすすめなのは、やはりリュックです。両手が空いて出先で活動しやすいのはもちろん、仕事やプライベートなどの普段使いもできる優れもの。限られた収納スペースの中、カバンはなるべく少なく、精鋭のみに抑えたいですよね。
しかし、出張・旅行と普段使いを兼用するとなると、デザインやサイズなどに気をつけて選ばなければなりません。

ということで今回の記事では、1日2日の旅行・出張だけでなく、普段使いにも使いまわせるリュックについて、選ぶ際のポイントとおすすめモデルをご紹介します。
ユニセックスで参考になる情報を選定しているので、これを読めば男性も女性も、理想のリュックが見つかりますよ。
それでは、早速確認していきましょう!

リュックは出張・旅行と普段使いで兼用できるものが◎

12日程度の出張・旅行であれば、やはりリュックがおすすめです。しかし、そのためだけに新しいリュックを選ぶのはもったいないですよね。また、収納場所が限られる中、できるなら普段使い含めて、幅広いシチュエーションで使えるリュックを選びたいところ。
どうせ新調するのなら、ビジネスやプライベートを含めて日常使いできるリュックがGOODということで、ここでは男女ともに普段使いと出張・旅行の兼用で使えるリュックを選ぶポイントを確認していきます。

ポイント①:きれいめデザインのリュックを選ぶ

12日の出張・外出と普段使いで兼用したい場合、リュックはきれいめデザインのものを選ぶのがおすすめです。
リュックはもともとがアウトドア由来のアイテムなので、一般的なものだと合わせるコーディネートを選び、特にスーツとは相性が良くありません。また、少し男性的な印象のあるアイテムなので、女性が普段使いするのは難しいことが多いです。
しかし、きれいめなデザインのリュックであれば、いろいろな着こなしに相性が良く、ビジネススタイルにも難なく合わせることができます
きれいめリュックを選ぶ際のポイントは、「本革製」「シンプルなデザイン」「ロゴなどの装飾が少ない」の3点です。これらを満たしていれば、ちょっとした出張・旅行から普段使いまで、あらゆるシーンで使いまわすことができます。

T・S・O・G《ティーエスオージー》のTHE ONE《ザ・ワン》シティリュックはこの3原則を押さえたモデルです。

ポイント②:容量が大き過ぎるリュックはNG

出張・旅行用となると大きいリュックを選びがちですが、普段使いと兼用するのであれば大き過ぎるものはNGです。
先述の通り、リュックはアウトドア要素の強いアイテムなので、大き過ぎるとアウトドア感が強くなり、普段使いしにくくなってしまいます。また、通勤などで電車に乗る際も、大きいリュックは場所をとり、周囲に迷惑をかけてしまいかねません。
出張・旅行と普段使いを兼用するなら、リュックの容量は20L(リットル)未満がおすすめです。リュックの容量がわからない場合は、「高さ×横幅×マチ幅÷1000」で算出できます。

ポイント③:なるべく軽いものを選ぶ

出張・旅行の際は、リュック本体はなるべく軽いものを選びましょう。
行きはちょうど良いと思っても、道中で荷物が増えた結果、帰りには荷物が重くなってしまった、なんてことも日常茶飯事。そんなとき、リュック本体が軽量であれば、重い荷物を入れても軽快に背負うことができます。
一般的に軽いリュック素材としてはナイロンやキャンバスが有名ですが、最近では軽量の本革素材も増えてきました。先述の通り、本革製のリュックはきれいめで、出張・旅行から普段使いまで使い勝手が良いアイテムです。そのため、できれば軽い本革素材のリュックを選ぶことをおすすめします。

T・S・O・G《ティーエスオージー》のMUKO《ムコ》シティリュックはこの3原則を押さえたモデルです。

 

ポイント④:万一の雨に備え、防水・撥水性能があると安心

出張や旅行で外出する際、突然の雨に降られることもありますよね。長時間背負って歩いていて、ホテルに戻ったら中身がずぶ濡れなんてことも…。
そのような事態にならないようリュックは防水・撥水性能の高いものを選びましょう。
一般的に本革は水分に弱いイメージがありますが、最近では防水処理が施された本革も増えています。特に、革を鞣す段階から防水材を浸透させたものは、表面的に処理したものに比べて防水性能が長持ちするのでおすすめです。

1泊2日の出張・旅行におすすめのリュックをご紹介

ここからは、アメリカ発のモダンバッグブランド「TSOG(ティーエスオージー)」の製品の中から、12日の出張・旅行におすすめのリュックをご紹介します。
TSOGは大人で落ち着いたデザインで、男女ともにプライベートからビジネスまで幅広く使えるリュックを数多くリリースしています。
今回はその中でも、「きれいめ」「適度な容量」「防水・撥水性能」という先述の3ポイントを備えた3モデルを厳選しました。12日の出張・旅行に使うリュックを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめリュック①:THE ONE《ザ・ワン》シティリュック

まずおすすめしたいのが、TSOGのリュックの中でも不動の人気を誇るTHE ONE《ザ・ワン》シティリュック

17Lという容量は、12日程度の出張・旅行にはピッタリ重量も0.9kgと軽量なので、荷物をたくさん入れても楽に背負うことができます。

外側はワンポケットでシンプルに。きれいめなデザインなので、プライベートやビジネスなどでも使い勝手が良いリュックです。

エクステリア(外面)に使用している本革は、鞣す段階から防水溶剤を浸透させている防水レザー。そのため、長年使っても高い防水性能が維持されます。

 

更に、THE ONEのファスナー部分にはレザー製のカバーが付いています。これにより、ファスナー部分に雨水が触れづらくなるので、内部の荷物が濡れるのを防いでくれます。

メインコンパートメントには、15インチまでのPCが収納可能なポケットを搭載。それ以外にもペンホルダーやジッパーポケットなどがあり、充分な収納力を備えています。
メイン開口部内側のマルチポケットには、iPad miniもピッタリ入るサイズ感になっています。

おすすめリュック②:TAN《タン》シティリュック

続いてご紹介するのは、特に女性に人気の高いTAN《タン》

16Lと申し分のない収納力で、12日から普段使いまで、幅広いシーンで使い勝手の良いモデルです。

素材は撥水加工レザーと撥水加工ナイロンのコンビ。全体が水を弾くので、万一の雨の際も安心です。
撥水加工レザーは、れっきとしたレザーですが本革という呼び方はせず、床革という革の表面(銀面)を削った素材を使っています。削りをかけている分、本革よりも軽量でありつつ、表面をコーティングしているので撥水性がしっかり保っているので使い勝手の良い素材です。
また、外装はポケットの目立たないシンプルデザイン。普段使いでも幅広いコーディネートに対応します。

 

TANはシンプルなルックスながら、全体に大小14ものポケットを搭載。
まず外面左右には大小4つのサイドポケットがあり、出先でチケットやパンフレットをサッと入れるのに便利です。

リュック正面の小ポケットの中には、小分け収納に便利なメッシュポケットとマルチポケットを搭載しています。

そしてメインコンパートメントには、小物ポケットやペンホルダー、ペットボトルホルダーなどの大小6種類のポケットが備わっており、荷物を小分けして収納ができます。もちろん、充分なマチ幅があるので大きな荷物も楽々入ります。

背面にはPC収納可能な独立したスペースを用意。iPadなどのタブレットや、最大13インチ程度のPCを収納できるため、ビジネス用途にも◎

 

女性には、こちらのベージュピンクもおすすめ。
全体的に丸みを帯びたTANのデザインと、ベージュとピンクの中間の優しい色合いが好相性で、女性らしい着こなしに自然とマッチします。旅行・出張から普段使いまで、あらゆるシーンで万能な活躍を見せてくれるリュックです。

 

おすすめリュック③:AMデイリーリュック(小分け収納で荷物を見える化)

最後におすすめしたいのが、TSOGの最新作であるAM《エーエム》デイリーリュック
先述のTHE ONEと同様、鞣す段階から防水溶剤を染み込ませた防水レザーを贅沢に使用しており、大人のリュックの風格漂う一品となっています。

外面は、余分なポケットのないシンプル設計。コーディネートを邪魔せず、あらゆるシチュエーションにマッチします。収納容量も約17Lと、申し分ない仕上がり。

とはいえ、外ポケットが1つもないのは不便…。しかし、AMには背面に小ポケットが搭載されているので、スマホなどの小物を収納可能です。旅行先でちょっとした小物を収納する際にも便利ですね。

リュック中央に配されたアルミ製のブランドタグは、Apple社の紛失防止タグ「AirTag」に交換可能です。AirTagを入れておけば、万一紛失した際もBluetoothで位置情報を追跡できるので、出張や旅行などで遠出する際には特に安心ですね。
もちろん、ブランドタグのままデザインとして楽しむのもOKです。

 

 ライフスタイルに合わせて様々な収納を実現するのが、AM《エーエム》の大きな魅力の一つです。
メインコンパートメントには、大小7つのポケットを搭載。細かいアイテムもしっかり仕分けして収納できるので、荷物を見える化し、出先でも目的のものをスムーズに取り出すことができます。
また、背面には14インチまで対応のPCポケットも設置されています。メインコンパートメントに荷物を沢山詰め込む傾向にある方は、背面にPC収納が分かれているとPCの取り出しがかなり快適になるので、特にオススメです。

まとめ

今回は、12日程度の出張・旅行に使えるリュックについて、選ぶ際のポイントやおすすめモデルをご紹介してきました。
いくつもリュックを所有できるなら別ですが、なるべくなら出張・旅行と普段使いを兼用できるものが良いですよね。
出張・旅行と普段使いを両立させるためのポイントは「きれいめ」「適度な容量」「防水・撥水性能」の3つが揃ったリュックを選ぶこと。
今回ご紹介した内容を参考にお気に入りのリュックを選んで、ぜひいろいろな場所へ連れて行ってあげてくださいね。

 

筆者情報

◆日向秀仁

ファッションを中心に、幅広いジャンルを扱うWEBライター。
某有名セレクトショップでの販売員として勤務していた経験から、カバンをはじめとしたメンズファッショングッズに対する造詣が深い。

 

 

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