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リモートワークやフリーランスなどでの働き方も増え、仕事着と普段着という境界が明確でなくなってきた昨今、服装だけでなく、バッグもオンオフ兼用できるものが求められるようになりました。
特にレディースの場合、通勤に使うからといって無味乾燥なものはつまらない。程よくきれいめな印象で、かつ機能性に優れたバッグが良いですよね。
レディースの通勤バッグというとトートバッグが定番ですが、この記事ではリュックを強くおすすめしますリュックは収納力が高いことに加え、きれいめなアイテムを選べば、オンオフ問わずオシャレにコーディネートすることができる優れものなんです。
記事の中では、具体的なおすすめモデルも数多く紹介しています。通勤用のきれいめバッグが見つからずに困っていた人は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜリュックなのか?通勤にトートバッグよりリュックがおすすめな理由

ひと昔前まで通勤というと、男性ならブリーフケース、女性ならトートバッグというのが通説でした。しかし働き方が多様化した現在、より使い勝手の良いバッグとしてリュックが大きく注目を集めています
ここでは、レディース通勤バッグとしてリュックがおすすめな理由を2つご紹介します。

おすすめ理由①:収納力が高い

通勤にリュックをおすすめする理由で最も大きいのが、たくさん荷物を収納できる点です
一般的なトートバッグの場合、片手で持つデザインであるため、それほど多くの荷物を収納することができません。また、仮に上手く収納できたとしても、その重さが手や肩に大きく響くため、長時間持っていると疲れてしまうでしょう。
その一方、リュックは背負うことを想定したデザインであり、トートバッグより多くの荷物を収納することができます。さらに、多くの荷物を収納したとしても、その重量が両肩に分散されるため、長い間背負っていても疲れにくく、長い通勤過程や外回りでのお供にはピッタリの存在です。

おすすめ理由②:両手が自由になる

通勤にリュックを使うと、両手が自由になるというメリットもあります。
ビジネスパーソンにとって、通勤時間の生産性も高く保ちたいもの。スマートフォンで調べものをしたり、定期券の出し入れ、ドリンクを携帯したりなどするため、両手はなるべく空いているに越したことはありません。
また、働くママさんの場合は、行き帰りで子どもの送り迎えをすることも。左右の2つしかない手の平は、どうせなら子どもの手を握るために使いたいですよね。

オンオフ使えるきれいめリュックを選ぶときのポイント

ビジネスとプライベート両方で使うとなると、リュックのデザインだけでなく、その機能性も重要です。仮に見た目が気に入っていたとしても、使い勝手が良くなければ元も子もありません。
ここでは、オンオフ使えるきれいめリュックを選ぶ際に重視したいポイントを3つご紹介します。

ポイント①:A4対応は必須

ビジネスで使うためには、A4収納に対応していることは必須です。
A4とは紙面のサイズを表す規格で、具体的には21cm × 29.7cmという大きさを表します。多くの企業の書類に採用されている紙面サイズなので、これを収納できないとビジネス用途では使いにくくなってしまいます。
また、A4対応なら13インチ(16.2cm×28.7cm)のノートパソコンもしっかり入ります。とはいえ、メーカーによっては実寸が規格より大きい場合もあるので、手持ちのパソコンのサイズを事前に測っておくと安心です。

 

こちらはTSOGの人気モデル「MUKO《ムコ》」の内装部分。A4サイズの書類はもちろん、15インチまでのPCも収納可能です。

ポイント②:きれいめなレザー素材が適切

荷物がたくさん入るからといって、デザインがカジュアル過ぎると、仕事用には使えません。
特にリュックはもともとアウトドア由来のバッグです。そのため、何も気にせず選んでしまうと、通勤時にミスマッチな装いになってしまいます。
仕事から日常まできれいめに使いまわすためには、リュックはレザーを使ったものを選びましょう
レザーはキャンバスやナイロンに比べて上品な印象の素材なので、リュックをきれいめな印象に格上げしてくれます。革本来の風合いを活かした「本革」や、革の表面を削いでコーティングした「床革」などがありますが、いずれの場合も長持ちする点が特色です。
特に本革は使えば使うほど味わいが増す素材なので、長年使い込むことで、唯一無二の風合いに育てていくことができます。多少値段が張ってしまいますが、オンオフ両方で長年使えることを想定すれば、決して高い買い物ではないはずです。

ポイント③:軽くて疲れにくいものを選ぶ

通勤の際、バッグの中には書類やパソコン、昼用のお弁当など、プライベートより多くの荷物を収納することが多いですよね。そのため、それらを入れるリュックの「軽さ」は非常に重要です。リュック自体が重いと仕事の行き帰りで疲れてしまい、プライベートにも悪影響を及ぼしかねません。
一般的には「ナイロン=軽い」、「レザー=重い」と思われていますが、最近ではレザーでも軽く仕上げられたモデルが増えています
全面ナイロンのリュックはどうしてもカジュアルになってしまいがち。通勤にも使えるリュックを選ぶ際は、軽量なレザーを使ったきれいめリュックをチョイスするようにしましょう。

ポイント④:万一の雨に備えて防水性があるものが◎

通勤の行き帰りでは、急な雨に降られることも。そんなとき、大切な書類やパソコンなどの荷物を守るため、リュックは防水性の高いものを選ぶと安心です。
とはいえ、一般的な防水リュックはナイロン製のものがほとんどで、「本革=水に弱い」というイメージが強いのも事実。しかし、TSOGが採用する本革(レザー)は撥水・防水の加工をしているため、悪天候の中でも安心して使うことができます。
それでは、そんなTSOGのおすすめモデルについて、さらに詳しく確認していきましょう。

きれいめリュックブランド「TSOG」から、おすすめモデルを紹介

ここでは、アメリカ発のモダンリュックブランド「TSOG(ティーエスオージー)」が展開するリュックの中から、働く女性の通勤バッグとして特におすすめしたいモデルを3つご紹介します。
多くのモデルを擁する同メーカーの中でも、ここではA4サイズが余裕で入るサイズ感のリュックを厳選しました。それぞれに特色が異なりますが、どのモデルもオンオフ兼用できるきれいめリュックです。良い通勤用リュックがなかなか見つからない人は、ぜひ参考にしてみてください。

・おすすめモデル①:AM《エーエム》デイリーリュック

T・SOGが満を持して発売した新作モデル「AM《エーエム》デイリーリュック」。
奄美大島の雄大な自然にインスピレーションを受けて制作されたリュックは、シンプルかつきれいめなティーエスオージーらしい仕上がり。マットな本革と随所に施された金属パーツ、そして全体を覆う曲線的なデザインが独特の存在感を醸し出します。ビジネスからカジュアルまで、幅広いシーンで使いやすいモデルです。

 

AMで使われている本革は、革を鞣す段階から防水性のある溶剤を浸透させています。そのため、表面的な撥水加工に比べて長期的な防水効果が得られ、雨を気にせず使うことができます。

 

メインコンパートメントには、大小7つのポケットが備わっています。そのため、小物も1つひとつ仕分けでき、目的の荷物をすぐに取り出すことが可能です。
また、女性でも使いやすいよう、裏地には上品なワインレッド(えんじ色)を採用しています。黒一色に比べて、荷物を探しやすい点も嬉しいポイントです。

 

背面部には、独立したPC収納スペースを搭載。13~14インチまでのノートパソコンやタブレット、折りたくない重要書類などを収納することができます。

・おすすめモデル②:THE ONE《ザ・ワン》シティリュック

リニューアルしたTSOGの定番人気モデルTHE ONE《ザ・ワン》
ニューヨークのビル群からインスパイアされたこのモデルは、外装ポケットを必要最小限にし、極力無駄のない形にまとめたミニマルなデザインが最大の魅力です。あらゆるコーディネートに親和性の高いシンプルなデザインは、オンオフ問わず多くのシーンで使い勝手抜群です。

 

唯一配された外装ポケットは、デザインのアクセントとして◎。あまり深くないポケットなので、すぐに取り出したい小物を収納する際に便利です。

 

THE ONEは前出のAMと同様、高品質な防水本革を採用しています。それに加え、ファスナーにはレザーのカバーが付いているため、傘のように雨水の侵入を防いでくれます。
また、大手セレクトショップのOEM等を手掛ける工場と提携することで、従来以上に高品質な仕上がりになっています。

 

THE ONEは、TSOGのコレクションで最も大きいモデルで、15インチPCも楽々収納可能です。しかし、無駄を省いたミニマルなデザインはその大きさを感じさせません。たくさんの荷物を収納しつつも、スッキリしたルックスを維持してくれます。

 

定番色のブラックも良いですが、THE ONE限定で展開している新色グレージュもおすすめ
グレーとベージュの中間色であるため、幅広いコーディネートにマッチします。また、本革の高級感がきれいめな印象を作り出すため、ビジネスシーンでも違和感なく使うことが可能です。

・おすすめモデル③:MUKO《ムコ》シティリュック

最後にご紹介するのは、TSOG不動の人気モデルであるMUKO《ムコ》
京都の街並みにインスピレーションされたデザインは、シンプルながらも細部にまで拘りが詰まっています。撥水加工されたナイロンとレザーを組み合わせたデザインは、カッチリし過ぎずカジュアル過ぎないので、オンオフ兼用のリュックには最適です。

 

外装に使われるナイロンとレザーは、どちらも撥水加工が施されているため、万が一の悪天候にも安心。ビジネスからカジュアルまで、外の天候を気にすることなく使いまわすことができます。

 

リュック上部には、小物をサッと入れるのに便利なミニポケットを搭載。アクセス頻度の高いスマホやカードケース、自宅の鍵などを入れておくと捗ります。

 

 

 

MUKOは定番のブラック・ネイビーに加え、女性らしいアイボリーも展開しています。明るい色ながら、上質な素材感できれいめな印象なので、こちらもオンオフ問わずおすすめのカラーです。
 

 

まとめ

いかがでしたか。
仕事とプライベートの境界が明確でなくなった現代、通勤用バッグもオンオフ兼用できるものが求められています。そんな中、機能性やデザイン性を踏まえると、A4が入るサイズ感のきれいめリュックは、限りなく正解に近い選択肢だと言えるでしょう。
今回ご紹介したことを参考に、ぜひ毎日の相棒となるリュックを見つけてくださいね。

   

 

筆者情報

◆日向秀仁

ファッションを中心に、幅広いジャンルを扱うWEBライター。
某有名セレクトショップでの販売員として勤務していた経験から、カバンをはじめとしたメンズファッショングッズに対する造詣が深い。

 

 

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